がん患者にとって、情報は命であり、希望である。
は、年末にがん対策情報センターの10周年記念式典で、天野慎介さんの言葉から聞いた元「がん患者団体支援機構」理事長 三浦捷一さんのことば。感じるところがあって、三浦さんの本を読む。
本の中で奥様がおっしゃる「執念よね…」が強烈。「当事者」が声を上げること重要さが本当に伝わってくる。いや、ものごとを行うにあたって、当事者ではないことは知的好奇心や単なる興味(もしくはお金儲け)の範囲を超えられないのではないかと伝わってくる。
さあ、自分に関係ないことをしている時間はないのだ。